次亜塩素酸水の使い道 どういう時にあると便利か?

次亜塩素酸水の使い道 どういう時にあると便利か?

「次亜塩素酸水って何に使うの?」と思う方は多いかもしれません。

「アルコールや漂白剤とは別に、次亜塩素酸水があってよかった」

手指アルコール消毒でコロナの除菌もできるし、より強力なものなら漂白剤でどうにかなると言えばどうにかなる......

でも、敢えて「次亜塩素酸水」があってよかったと思ったことをお話します。

 

①トイレの掃除・介護関係

お漏らし、下痢、鼻血をされたときなど「次亜塩素酸水があってよかった」と思うことは多いです。

排泄物や血液などの体液は、時としてウイルスの感染源になります。

特に下痢の際は、ノロウイルスなど、アルコールでは除菌できない可能性も考えられます。

漂白剤での消毒も可能ですが、換気が必要になります。冬場、他のご利用者様が寒いときなど、換気が難しい場合がありますよね。また、施設によるかと思いますが、トイレの換気扇だけでは空気の入れ替えが不十分なこともあります。

こうした時に、「扱いやすい次亜塩素酸水があってよかった」と思います。

しっかりと除菌できるだけでなく、スプレーして拭き取れば尿臭や便臭の臭いが解決できるからです。

漂白剤でもし除菌や消臭をしたら......かなり面倒だろうと思います。

 

②香料などは付けずに消臭したいとき

次亜塩素酸水は、雑菌を根絶やしにすることで消臭してくれます。

変な香り付けなどなく、癖のない無臭にしてくれるのが良いところです。

①でもご紹介したように、尿臭や便臭など強烈な物にもお使いしていただけます。それ以外にも、汚物、生ごみ、汗、生乾きのタオル、介護臭にもお使いいただけます。

梅雨時期のシーツなど乾きにくい洗濯物、ソファ、車内にも使っています。

(布類に使う際は、変色しないか確かめてからお使いください)

 

③高い除菌効果 コロナにも使える!

先ほどからお伝えしている通り、次亜塩素酸水は、新型コロナウイルスの消毒に対して有効です。

(2020年6月 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))の新型コロナウイルスを用いた候補物資の有効性評価結果の最終報告より)

アルコールでは消毒しきれない、芽胞形成菌、ノンエンベロープウイルスにも効果が実証されています。

 

④子どもの面倒を見る時も活躍!

子どもが車に酔って嘔吐してしまった時も役立ちました。

突然吐いてしまい、エチケット袋が間に合わずにシートにかかった......なんて子育てしていたらよくありますよね。もともとコロナ対策で持ち歩いていたスプレーが消臭として大活躍でした。

あと、子どももお漏らしが多いので、その時も役立ちます。

 

⑤アルコール消毒よりも、手にしみにくい

除菌力が高いのにもかかわらず、比較的に手が荒れにくいのが特徴です。(これについては実証実験が行われています)

高濃度で使えば荒れやすくなりますし、絶対に手荒れが起きないわけではないのですが、比較的に刺激が少ないです。

アルコール消毒は、手荒れしていると刺さるような痛みがありますが、次亜塩素酸水は水に触れる程度と同じくらいの刺激です。

 

 

一本持ち歩いているだけで、便利に使わせていただいています。

よかったら、あなたの生活に次亜塩素酸水を取り入れてみてください。

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